常勤理事総務部長
佐野 正行
信用金庫は、中小企業や地域住民のための協同組織の金融機関であり、「相互扶助」を基本理念とし、株式会社として株主の利益を優先しなければならない銀行とは異なり、地域社会の利益を優先しています。
地域社会の発展なくして信用金庫の発展はないとの考えに基づき、地域社会の一員として、さまざまな地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
私たちは地域で暮らす人や企業の「夢」や「挑戦」を、金融の力で支える存在であり、お客様一人ひとりと顔を合わせてしっかり向き合い、信頼関係を築きながら、街や人の未来を一緒に作っていく。そんなやりがいがここにはあります。
営業エリアを香川県限定にしており、常に地域にアンテナを張っているからこそ、地域の変化や声に敏感になり、きめ細やかなサービスが可能です。
決して華やかではないかもしれませんが、大きな組織では味わえない“地域との一体感”が、信用金庫で働く醍醐味です。
高松信用金庫は、2024年に創立75周年を迎えました。
「われわれは郷土の すべての企業に繁栄を すべての家庭に幸福を もたらすために奉仕する」との経営理念のもと、地域のみなさまとともにこれまで歩み続けてきましたが、その理念は変えることなく、今後100年企業に向け新たなスタートを切りました。
「お客様に一番近い存在」の金融機関として、顧客のさまざまなニーズに応えるだけでなく、キャリスタ塾を中心とした女性の創業支援や、0~18歳の会員組織キッズクラブによる子育て支援などにも力を注ぎ、地域社会の活性化にも積極的に取り組んでいます。
就職活動は、自分自身と向き合い、将来を考える大切な時間です。ぜひこの機会に「どんな場所で、どんな人たちと、どんな想いで働きたいか」を軸に考えてみてください。
もし、「地元に貢献したい」「人の役に立つ仕事がしたい」と思うなら、信用金庫という選択肢がきっとあなたの可能性を広げてくれるはずです。
金融の知識や経験は、入庫後にしっかり学べる環境があります。私たちは、皆さんの人柄や熱意を何よりも大切にしています。
香川が好きな方、人とのつながりを大切にしたい方、その気持ちを、たかしんで一緒にカタチにしませんか?
『香川を愛する人が、香川のために全力で働ける場所』
高松信用金庫はまさにそういった職場です。
地元香川をより発展させたいという熱い気持ちを持ち、その目標に向かって積極的にチャレンジ出来る方、そんな想いを抱いているあなたと出会える日を心から楽しみにしています。