お手元に長い間ご利用になっていない預金通帳・証書はございませんか

睡眠預金についてのご案内

当金庫では、次の口座を「睡眠預金」とし、随時お支払いに対応しています。

【睡眠預金とは】

①ご預金の最終取引日より10年経過し、通知を預金者の方に郵送しても届かない、残高1万円以上のすべての口座
②ご預金の最終取引日より10年経過し、通知を預金者の方に郵送しても届かない、残高1万円未満の自動継続定期預金
③ご預金の最終取引日より10年経過した、残高1万円未満のすべての口座

睡眠預金対象科目・・・当座預金、普通預金、貯蓄預金、納税準備預金、別段預金、通知預金、定期預金、積立定期預金、定期積金

【睡眠預金Ｑ&Ａ】

Ｑ１．「預金の最終取引日」とは、いつになりますか？

Ａ１．当金庫では、普通預金・貯蓄預金・納税準備預金・通知預金・当座預金などの流動性預金は、最終移動日（利息の元加日を除く）または最終記帳日を最終取引日としています。
また、定期積金、財形預金、定期預金等の定期性預金は、当初の満期日または証書･通帳への最終の記帳日を最終取引日としています。

Ｑ２．睡眠預金になる前に、預金者へ通知してくれるのですか？

Ａ２．最終取引日より10年が経過する、残高が1万円以上の口座および残高が1万円未満の自動継続定期預金については、お客様へご案内を通知しています。

Ｑ３．睡眠預金となった口座の残高は、引き出すことができますか？

Ａ３．お引き出しいただけます。睡眠預金として別口座で管理しますが、お客様のご請求により調査のうえお支払しています。ただし、喪失届によりすでにお支払済み等で、お支払できない場合もあります。

【睡眠預金のご請求に関するお願い】

• 睡眠預金のご請求は、あらかじめ契約店にお問い合わせのうえご来店ください。ご請求手続は契約店のみのお取扱いとなります。
• 睡眠預金のお問い合わせの際は、「お名前」、「生年月日」等でご本人様を確認させていただき、「預金種目」、「口座番号」、「契約者名」、「最後に記帳されている日付と残高」、「当時の住所」、「現在の連絡先」等をお知らせください。通帳がなく口座番号が不明な場合はお調べできない場合があります。
• 睡眠預金をお調べするのに、時間（日数）がかかる場合がございます。
• 睡眠預金のお支払い手続きには、「通帳または証書」、「お届印」、「本人確認書類」、「その他にお願いした書類」が必要です。

【日常の口座の管理または手続に関するお願い】

• 普通預金・貯蓄預金・納税準備預金は、利息決算毎に利息記帳のみを行っていただきますと、睡眠預金口座の対象外となります。定期的な記帳をお願いいたします。
• 自動継続定期預金をご契約の場合も、定期的に通帳や証書を記帳してください。契約店以外でも記帳いただけます。
• ご住所やお名前が変わったときには、必ず当金庫所定の変更届をご提出ください。
• 引越しなどで口座を使わなくなったときには、解約などの手続をお願いします。
• 引越し先の近くに当金庫本支店がある場合は、お客様のご希望により契約店を変更することができます。
• 詳しくは店頭窓口またはお客様相談室までお問い合わせください。

※金融庁ホームページにおける休眠預金等活用法特設ページ：https://www.fsa.go.jp/policy/kyuminyokin/kyuminyokin.html